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2009年3月22日 (日)

廃墟の歩き方Ⅲ 『ら・ら・ら』②

Dscf1769

【前回までのあらすじ】 
廃墟大好きOLアキ(virgoA型)は、週末に師匠と仰ぐ廃墟サイトの先輩、神氏(shadowA型)と炭鉱跡へ来ました。
一方、この場所へ別ルートから別なカップルも入っていたのです。ところがその彼女・美玖(AB型)は、口にこそ出さないものの『廃墟』は本当は大の苦手。彼・敦(B型)の方は、その心のうちを察することができず、廃墟を撮っているつもりが廃墟に気を取られていて彼女のことが気に止まりません。
そんな二組が廃炭鉱の奥深くでニアミスしてしまいました…

Dscf1729 『なんだかさぁ全然、理解できないよね。こういう趣味…』gawk

virgo『ええ…そうですね…sweat01

『薄気味悪いし、汚らしいし、虫はいるし…前は一緒に来なかったけど、どうも行動が怪しいから「連れてけ」って言ったら、それから開き直っちゃって…』

virgo『でも…こういうところって滅多に見られるものじゃないし…sweat02

『これって粗大ごみみたいなもんじゃない!誰からも見放されてさ、わざわざ草をかき分けて来るほどのところとは思えないよ。そうでしょ?』pout

virgo『まぁ…sweat01そうですよね…』
どうやら私も師匠に無理やり連れてこられてるのだと思っているらしい。
カメラの調子が悪くてバッグにしまってたからなおさらそう思われたかな…
それにしてもバッテリーの調子が悪いのにはまいったなぁ…目の前にこんな凄いところがあるのになぁ…

Dscf1695

shadow『このタイプのレンズのボケ足が、これまた良いんですよ…』

『へぇ~っ検討してみます』

いっや~っ…sweat02
思ったとおり話が長引いてきた。bearing
『退屈だよねぇ…座れるところもないし。ホント、デリカシーないって言うか…そっちも大変でしょ?』

Dscf1747 virgo『は…はい… たまにならまだしもね…sweat01

『いつもじゃないんだけどさ、ちょっと遠出したら「当然の権利」みたいによるところを決めてるし、その間なんかこっちのこと放ったらかしだもの…』gawk

virgo『はっきり言ってみたら良いんじゃないですか?』

『言えるなら言ってるよ…ダメなんだよね。近頃はストレス感じてる…』weep

virgo『それじゃ良くないでしょう?言わないとわからないこともあるし…』

『うん…そうなんだけど。でもさあイキイキしてる顔見せてくれるのは、こういうところだけなのさ…。そっちはどうなの?』

Dscf1761 virgo『ええっ?sweat01そう!ヒッドイですよぉ!映画1本連れってってくれないし、毎週のようにですよ。こういうところ!』
…つい、相手に合わせてウソをついてしまった…sweat01

『よくガマンできるよね』gawk

virgo『いやぁ…問答無用ですよ。「次行こう」とか「早く行こう」とか興奮しまくって鼻血ブーです』
これは自分のことだな…ハハ…sweat01

『あの人、そうは見えないのにね…それに比べたら私はまだ甘いんだなぁ…。でもさあ、一緒にいてもひとりっきりみたいなのさ…なんだか…』think

shadow『アキさん?なに話してるんですか?こっちに来てくださいよ』

えっ!ちょっとぉ師匠sign03sweat02今、話を振られるのマズイよぉsign03sweat01

shadow『えっ?なに?どうしたんですか?へんなポーズして…えっ?違う?なんですか?はっきり言ってくださいよ』

virgo『あのアノあの…sweat01ちょっと外の空気吸ってきますぅ…sweat01カビ臭くて具合悪いんで…ハハハsweat01
いっやぁーsign01師匠のバーたれっsign01空気読めsign01空気sign03

shadow『そうですか?それほど感じませんけど…むしろさわやかな…』

virgo『一緒に行きませんか?話長そうだし…』

『はい…』delicious

Dscf1766

ピコピコ…

virgo『あ…sweat02

shadow『アキさん!あれ?そういえばカメラは、どうしたんですか?』

virgo『あっちゃあぁ…mist
バッテリー生きてたのか…スイッチ切ってなかったみたいだ…sweat02

『カメラって…』

shadow『そうだ!アキさんのカメラ見せてもらえますか?あれがまた良いものなんですよ』

『あんたも…? …なの?』coldsweats02

virgo『ははは…sweat01 はい…実は…sweat02

『私をだましたの?』coldsweats02

virgo『いいえ…sweat01決してそういうわけでは…sweat02
ヤバイ…どうしよう…sweat01

shadow『あれ?どうしたんですか?』

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…なにさぁsign01どいつもこいつも廃墟sign01廃墟sign01廃墟sign01って!まともな人間いないのsign02bearing

『ちょっと!美玖…?どうした?』

『いやあぁぁぁっっっsign03もう嫌だぁぁぁっsign03こんなの耐えられないsign03crying

Dscf1730 virgo『待ってsign01どこに行くのsign02
ヤバイsign03ヤバイことになった…sign03山の奥の方へ行っちゃったsign03

shadow『あれっ?なにがあったんです?』

virgo『師匠のバカぁっsign03impact

『マズイsign01連れ戻さないとsign03
彼氏の人はあわてて後を追って走っていった。

virgo『私も行きますsign03

『美玖ーっ!おーい!』

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見渡す限り人の足跡を感じないフキの海に埋め尽くされた炭鉱跡。
どこへ消えたのか、既に彼女の姿は見えない。
この緑の中に一瞬にして飲み込まれたみたいに…
その真ん中で、彼はただオロオロしていた。
いったい…いったい、どこへ行ったんだろう。
たぶん…ここにいる誰にもここの土地勘はないと思う…。

shadow『はて?なにかマズイこと言いましたか…?』

                   (つづく)

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2009年3月20日 (金)

廃墟の歩き方Ⅲ 「ら・ら・ら」①

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「えーっsign01まだ先があるのーっsign02coldsweats02

「うん…こんなに奥深いとは思わなかったなぁ。さすが炭鉱だよ!ほら、向こうにもホッパーが見える。スッゴイなあ…」

Dscf1712 『スッゴイなあ』って…sweat01 知ってたんじゃないのsign02annoy
せいぜい1、2箇所かと思ってたら何?この森は…次から次にボロボロな建物が出てくる。
ひとつの中に入って彼がシャッター音を響かせてたら『向こうにもあるよ』って次々渡り歩いていく。
黙って後を付いてきたけど車を止めた道はとっくに木立の向こうで見えなくなった。gawk

「大丈夫なの?ちゃんと戻れる?」

「うん!来たときの通り、辿っていけば大丈夫さ」

「なんだか…クマでも出てきそうなとこじゃない?」shock

話しながらならクマも寄ってこないんじゃないかなあ…」

「かなあ…」とか言うけどクマに聞いたわけじゃないじゃん!
あ~っ…それにしてもどこまで行くんだろ… あっ…また向こうにもある…shock

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Dscf1716 virgo「スッゴイですねえ!heart02師匠ーっ!入口んとこのゴミの山見たら正直メゲましたけど。これはもう鼻血ものですよお!」

shadow「うん!大願成就です!うちからじゃここまでは滅多に来られませんしね。途中の街でポジフイルムを調達できなかったのが残念でしたけど…」

virgo「夕べ、ここのことを調べたら『クマの生息域なので単独行動はしないこと』とか警告を載せてるところが多かったですよ。出るんですか?ここ」

shadow「出たという話は聞かないですけどね。これだけ人里離れるとありえないことではないでしょう。エゾシカでもいれば少しは安心なんですけどね」

virgo「そうなんですか?」

shadow「シカも用心深いからクマの気配のあるところには近づかないそうです」

virgo「あっ!師匠!向こうにもnoteホッパーホッパー!heart04

shadow「はいはい順番にね」

Dscf1722

「ちょっとおーsign02happy02

「なに?」

「今の聞こえなかったsign01wobbly

「何が?」

「獣の鳴き声みたいな…さかってるみたいな…」shock

「いやー、聞こえなかったけど」

Dscf1821 確かに聞こえたよ!coldsweats02 風なんかなかったし…
クマの声は聞いたことがないけど、テレビか何かで聞いたけど木の上のサルが人間が来たのを威嚇するみたいな声が聞こえた気がする。

「こんな人も滅多にこないようなところまで来てヤバくない?」

「そうでもないみたいだよ。結構あちこちに足跡もあるし…」

そういわれて下を見ると、湿った粘土状の土の上に靴跡がたくさん見える。
こいつみたいなもの好きが他にもいるんだろうか…
それよか、私のソールもすっかり泥だらけだ…トホホ…泣きたいよ。crying

「あそこまで行ったらとりあえず今日は戻ろう。これ以上行ってもキリ無いみたいだし」

「ホント?わかった」happy01

彼の指差す向こうにひときわ大きい建物が見える。
ともかくあそこまではガマンだ…catface

Dscf1728

virgo「師匠ってクマと遭遇したことあるんですかあ?」

shadow「いや!ないです。でも、新しいフンを見たことがあるし、何かが近くにいる気配も感じたことがありますよ。その時は、さすがに深入りできませんでしたけど…」

virgo「ここって遺構がたくさんあって嬉しくなっちゃいますよォsign03正気を失いそうsign01

Dscf1725 shadow「倒産ではなくて閉鎖ですからね。場所によっては国有地だったから閉鎖のときに原状回復でほとんどの建物を解体したところもあるようです。この辺りは、まだ地権は保有されているのでしょう」

virgo「あっ!あっちの大っきいsign03すぐ行きましょうsign01

shadow「話、聞いてませんね…。やれやれ…」

virgo「えっsign02何か言いました?」

shadow「いや!アキさんもカメラの腕が上がったなぁって…」

virgo「もっと言ってください!私、褒められて伸びるタイプですから」

Dscf1753

bearingあーっシンドイなぁ…。どうしてこんなところをサクサク進んでいけるんだろ?カメラとか三脚とか持ってて…。
同じ道を戻ることを考えただけで、うんざりだなぁ…とにかくここで終わりらしいから、この辺で待ってよ。

  ガサガサッ!

        「えっ?なに!」coldsweats02

Dscf1750

virgo「あ…あれっ?」

shadow「どうしましたか?」

virgo「あの…いや!後で話します…」

あれーっ?なんでバッテリー切れるんだよぉ!おっかしいなぁ…こんなはずじゃないのに。
やっぱりフイルムカメラも持ってくれば良かった…
ん…?

virgo「師匠sign03なにかいますsign01今、あそこでなにか動いたsign03

shadow「シッ!静かに…」

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何かいる!壁の向こうに…!coldsweats02
どうしよう!私ひとりだ。ヘタに動いたり騒いだりして、もしクマだったら…
どこにいる? あっ!あそこだ!
手を振ってみよう。
離れ過ぎてて全然気付いてくれない…weep そうだ!何か投げてみよう。
この棒でいいか…それっ!
あーっsign01 impact当たった…coldsweats01

「痛っ!なんだよ危ないな!」

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Dscf1774shadow「あれは人ですよ。『痛っ』て聞こえた」

virgo「誰か住んでいるんですか?ここに」

shadow「いや…同業ですね。静か過ぎるし、心霊系でも昼真っからは来ないでしょう。かすかにシャッター音もするようです」

virgo「さすが師匠!年の功!」

shadow「褒めているんですか?それ…」

virgo「もちろんです!師匠も褒められて伸びるタイプです。さあ!行ってください!」

shadow「なんか変だなぁ…」

Dscf1789

「ギャーッッッッsign03助けてぇーッsign03shock

「何だ!どうした?」

shadow「決して怪しい者じゃありません!」

virgo「そうです!怪しく見えても実は違います!」

shadow「どういう意味ですか?それ…」

virgo「ははは…sweat01頭悪いんで上手く言えないんですよ」

「どちら様ですか?」

shadow「いや、僕らもここを撮りに来ただけで…驚かせてすいません」

「そうですか。こんな場所で同業と会うのも珍しいですね」

同業? なんだコイツら!pout
死ぬほど驚かせて何のんびりしてるんだ!
あ…壁に寄りかかったから服が汚れたよ。トホホ…crying

virgo「ゴメンね。驚かせるつもりじゃなかったんだけど」

「いえ…大丈夫です…」gawk

Dscf1727

shadow「どこかサイトやってる方ですか?」

「いいえ。単に写真が趣味で撮るだけですよ。サイト運営してるんですか?」

shadow「はい『廃墟楓』というのを…」

「あーっ!良く見てますよ!すごいですよね。あの写真技術は!」

shadow「本当ですか。それは嬉しい! これ…私の名刺で、今後ともよろしくお願いします」

「いやっ!これはご丁寧に…仕事用で失礼ですが、こういう者で…」

angryなに? こんなとこで名刺交換? 信じらんない!
嫌だな… なんだか長引きそうだ…

Dscf1708

「ねぇsign03お互い大変ですね…」gawk

virgo「えっsign02何が?」

「変な趣味の男と付き合ってるとさぁ…sweat02うんざりするよ…」sad

virgo「えぇっsign02あ…sweat01そ…そうですよね…確かに…」

そっかぁ、この人は趣味じゃないんだ…
まいったなぁ…『私もそうなんです』とか言えないなぁ。これじゃ…

                        (つづく)

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2009年3月 9日 (月)

忘れられた大きなもの

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はじめて来た海 この海
向こう側のことは知らない いつもこちら側にいるから
向こう側のことを想うよりも その ただただ大きい海をじっと見ていた。
大きいからココロを呑まれたのじゃなくて
同等の塩分濃度を持つという体内の海が
意識とは別に呼応していたような気がする。

Dscf1648 いまでも変わらないこと
浜辺に行くと、必ず拾いものをする。

ちんまりと可愛い 大木の一部だった枝
ギザギザにトンガってたのに 砂に洗われて優しくなったガラスの欠片
骨みたいに真っ白に変色した貝殻
クチャクチャにいじけた塊になった海藻

みーんな海を旅してきたんだよ。
長い短いはあるんだろうけど…

Dscf1647 海に向かって両側が山に挟まれている風な景色のこの浜は、視界をさえぎるものなど、ほとんどないから前も後も景色が大きい。
前は海 後は湖。
その湖は、湖と言うより湿原の一部である沼です。

海と沼の間が数メートルの微妙な砂山で途切れていて、かろうじてお互いのプライドを保っている。
その均整の保たれているところを道(橋)が通っている。
大雨で沼側が急激に増水してくると、線路や道路の保安上その砂山を切って、放流することもあるそうです。

海側の中ほどに海産物加工所やドライブイン等が砦みたいに固まった界隈があって蛸や干し物を軒に並べているのが道からも見えた。
道の反対側には、ここもまた食事処兼業の貸しボート屋がある。
海に連れて行ってもらえたのは3~5年に1度くらいだったから子どもには、さして面白くないような場所だけど動物園以上に楽しかったよ。

Dscf1669 海に足を入れたり海水の塩っ辛さを確かめたのも
ポケットいっぱいに貝殻やビーチグラスを詰め込んだのも
ボートに乗って漕いでみたのも
カニとか帆立とかがたくさん乗ったラーメンを初めて食べたのも
隠れようも無いような空の下で焼肉なんてのも
み-
んな、ここが初めて
子どもの頃の話だけどね…

Dscf1679

Dscf1672 大人になって 自分でハンドルを握るようになり、再び訪れてみたくなった…。
多くの古いものや 新しいもの達が、現れては消えていく世の中で砦は、かろうじて呼吸をしていた。
わずかな数の暖簾しか下がらず、多くの店は乾ききって自ら最後の変貌を開始している。

何か、思い出の骨片でもないかと浜を歩いてみた。
時代はガラスビンからペットボトルへの変化して久しく、もう波に洗われたビーチグラスを見つけるのも難しい。そのかわり、波乗りの上手いペットボトルが小山になっている。

『そういえば、道の向こう側でボートに乗ったことがあったよ…』

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Dscf1997 道の向こう側の小屋みたいな店は、今も変わらずそこにあって、今でもお客さんを待っているようだけど、主が商売をやめてからもすでに長い年月が経って、かつてはあったそこへ降りる道もなくなっている。
車が絶え間なく行きかう道をどうにか渡って近くへ─。
『貸しボート』といってもボートなど何処にも見えない。海へ出たのか沼へ出たのかわからない漁船が緑にまみれている。
船の名から、このあたりで使われていたものには間違いないようだ。

Dscf1995

Dscf1998 おかしなもので、ボートに乗った記憶は、あるのだけれども店の記憶は全くない。
それほどに自分で操れる船に乗ったのが印象的だったんだろうか?
最も近所の子とオールを1本づつ受け持っても上手く漕げなくてグルグル回ってたけど…
それでも余裕のVサインで笑っている写真がアルバムにあるよ。

貸しボート屋さんだと思っていたら、中の厨房や小上がりのある様子から食事も出していたようです。
もっとも建物が小さいから広い場所ではないけれど、窓から湖(沼)を望む食堂。
ボートはどこまで行けたのかなぁ…どっちにしても非力で無理だったろうけどさ。

Dscf1654

この辺りは古い土地の人々の言葉で『カラス』を指すという。
『カラス』というと縁起が悪そうだけど、黒光りする上等な着物を羽織るその姿から昔の人は、神として見ていた。
その神が船で来た人をこの浜へ導いたという。

また、神(自然)からの施しだけで生きてきた狩猟民族の彼らは、神々の手違いでしばらく苦しんだことがあった。
神々は、あわててこの浜に大きな鯨を届けたという。
その時、人々が嬉しさのあまり舞い踊った踊りが現在も郷土芸能として伝わっている。

Dscf2015

相変わらず上の道では、ゴムで弾き飛ばしたみたいに車がかっ飛んで行く。
どこへ行くんだろうね。
どこへ…

Holga_tape 道が良くなって 車も良くなって
見たいテレビ番組も予約録画しておけばOK
ご飯も家へ戻る頃には、おいしく炊き上がっている。
お風呂もボタンひとつで良い湯加減。
朝ごはんの洗い物も自動で完了してくれる。
洗濯乾燥も手間要らず。
ついでに『たたみ』もしてくれないかなぁ…

でも、みんな時間がない。時間が足りない。
あの頃と今の時間の進み方が同じとは思えない。
ここより、ずーっと最先端で新しい娯楽施設がこの地上から完全に姿を消してもここが残り続けるのは単に後始末の問題じゃなくて、
時間の温度差というか、時の包容力というか、そういうことがあるのだと思うよ。

想い出は廃れてしまったの?

いいや… 海も 空も 湖も昔のままだったよ。
変わったのは、その間に少し挟まっているものだけ。

Dscf1996

Dscf2029pola 変わらないものは、とても大きくて
そして、ただただ大きいばかりで
向こう側のことどころか、こちら側のことさえも
意に介しないかのように不変です…

神々は、人を導いた土地から不在になったのか…

神は、決してその御業に無関心などではなくて
見捨てようとしているのは、人の方です。

このボートハウスは『北海道廃墟椿』内の「ボートハウスの宝石」で詳しく触れられています。
合わせて御覧ください。


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2009年3月 8日 (日)

『夏草の線路』 リプライズ

001

『ルイン・ドロップ』を御覧いただいてありがとうございます。
時期的に年度替りの繁忙期ということもあって頓挫中。。。

といっても何もしていなかったわけでもなく
近頃始めたサブ・ブログ『プチ・ドロップ』のほうは、そこそこ更新してました。

だから、本家がおろそかになるんだな。。。coldsweats01

Cuppola 1年ほど前に『ルイドロ』上で公開したストーリー『夏草の線路』を再編して、その連載が終了してところ。
再編なので、大まかな筋はそのままだけど、思い入れというのもあったので返って煮詰めてしまったようです。

北海道帯広市から上士幌町十勝三股を結んだ旧国鉄士幌線
その山岳地帯を縫うように走ったアーチ橋群、そのなかでも『幻の橋』の名で知られる北海道遺産『タウシュベツ川橋梁』と最寄の温泉街糠平が舞台。

『プチ・ドロップ』を公開してるのが、この旧路線跡のある上士幌町で運営されているブログ・ポータル・サイト『かみしほろん』です。
昨年12月にグランドオープンしたポータル・サイトですがよろしくお願いします。

『プチドロ』上では、『ルイドロ』でも公開していない橋梁・廃駅なども取り扱っております。
できましたらサイト・トップから上士幌町長のブログ『竹中町長のまちかどウォッチング』『田舎暮らしランキング』プチッしてくれると嬉しいです。coldsweats01
すみませんね。面倒なこと頼んで。。。wink

そういえば、忙しさに翻弄されてたら『ルイドロ3年目』を忘れてましたsweat01
さあ、ボチボチ動き出しますよ。
いつもごひいきいただいてありがとうございます。
今後ともよろしくheart02

コメントちょうだい…寂しいわ~っweep

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