ダグトリオの森
ダグトリオ
分類:モグラポケモン タイプ:地面 英語名:Diglet
体長:0.2m 体重:0.8kg 特性:すながくれ/ありじごく
※ディグダの進化形。モグラの形体だが実際はモグラたたきのモグラに近い。体は筒状で頭が半球。体の下部は土の中だが、その部分は誰も知らない。
地下1メートルの深さを掘り進み、木の根をかじって生きている。穴を掘ることを得意とする。実際のモグラは植物の根を荒らすため害獣とされるが、ディグダが通った後は地面が程よく耕されるため、多くの農家に飼われる益獣である。皮膚が薄いため日光に弱い。
なぜ、数が増えただけなのに進化になるんだろう…
ともかく始めて見た時にポケモンの「ダグトリオ」だなーって思ったんです。
順番は手前右が長男。その奥の青頭が次男。頭のないのが3男だと思います。
お断りしておきますが、ここはねこんのオリジナル物件ではありません。
マイミクの方の既出なので、敬意を表します。「ウォーッシ!」(←これは気合)
ここへは来た事はありませんでしたが、ここの土地勘はあったので沢沿いのここに牧場があったことは不思議に思いました。なぜならばこの沢の上にも下にも沢沿いに牧場を築くところは皆無だったからです。そこそこ高低差の出る沢で、西日が陰るのも早いこの場で夏場はともかく冬場は辛いところが偲ばれます。(おそらく真冬なら日中に水道管凍結)
住宅はもっと高台の上の方にあったでしょうが、今は解体されているようです。
現在残るのはサイロ3兄弟と屋根の落ちた牛舎の痕跡。収容頭数は10頭もない大きさなので、サイロ3本は過剰。別棟の牛舎があったとするのが普通か…?昭和52年の空撮では林はまだ深くはなっていませんが、引き込み道の跡が見えないので既に離農後か?手前の木立のところには住居のようなものが見えます。平地のようにも見えるけど、沢に向かって傾斜のある土地。
帽子のない3男は、一番ずんぐりして頑丈そうですが、背面に回ると大きな傷がありました。奥の青帽子の次男に比べてブロックの面が大きい。専用ブロックではなく、一般普及型で塀などに使う「間知(けんち)ブロック」と呼ばれる断面に穴が空いているものを使っているようですね。目地も荒いので自分で施工したようですが、基礎に難があって加重に偏りがでたらしい。長い時間をかけての施工の末、使われることなく兄弟達と一緒に立ち続ける。
いつか、傷心の弟を兄達が支えることもあるでしょう。
「ひとりじゃないんだ…がんばれよ」
ダグトリオは、3匹でひとつ。お互いの繋がりが深いからこそひとつになれる
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コメント
おー!三兄弟見つけましたか。
手前の頭のないのが三男なのですね。
牛舎よりも奥に崩壊している屋根がありますが、それが住宅じゃないでしょうかね。
定かではありませんが。
空撮で見ると白いぽっちが残っています。
住宅にしては小さすぎる?
投稿: haru | 2008年1月14日 (月) 19時26分
たぶん、伸び放題の庭木とかに隠れていると思うんですけどね。もしかすると奥にまだ残っているのかも…。
投稿: ねこん | 2008年1月14日 (月) 19時50分