屋根裏の散歩者 ③
いきなり放送コードに引っかかりそうなコピーです。
ジャニーズのフォーリーブスの面々。
男性アイドルグループの先駆者で、 1966年10月結成、1968年9月5日『オリビアの調べ』でレコードデビュー、1978年8月31日解散。
美少年達がステージで歌い踊るという、現在まで続く男性アイドルのスタイルを確立したグループです。 ステージ上でバック転を披露した最初のアイドルグループでもあるそうです。 ビジュアル性と高いパフォーマンスで若い女性ファンから支持を受け、トップスターとしてテレピ・舞台を中心に活躍。当時としては息の長い1970年代を代表する男性アイドルグループでした。
解散から24年を経た2002年に再結成を果たし、2007年現在も活動中である。 (えっ?)
ドラマでレギュラー出演することは、さほどなく『俺は男だ!(1971)』『小さなスーパーマン ガンバロン(1977)』などにゲスト出演。歌はあまり記憶にありませんがビートルズの『オブラディ・オブラダ』のカバーを聞いたことがありますね。ほかは『♪ニッチもサッチもどうにもブルドック ハイ!』っていう歌しか覚えていません。恥ずかしながら…
メンバーは数名入れ替えになっているそうです。
お約束のペナントです。「弟子屈」と「知床」 昔、弟子屈のことを「でしくつ」と読んで大恥じをかいたのも今では良い思い出です。「大谷地」のことは「おおたにち」と読みました。地名は難しいです。近所に「白人」と書いて「ちろっと」と読む地域があって、一度「偏見」ととられないか?と町議会で質疑されたことがあります。
北海道はアイヌ語を当て字にした地名が多いので、難解なものが多くあります。 こうして見るとやっぱり旗ですね。フエルトなどでできているようで、たなびかせるものでは無いようです。観光お土産には適当ですが今はあまり見かけないそうです。今はむしろ、地名入りミニ提灯や「まりもっこり」がメジャーでしょう。北海道に来てね!
主は事情があって住み慣れた地を離れました。
そのことに関しては、関与することはできません。
人も消えて、牛も消えて、家もサイロも過疎のモニュメントとしてその姿をさらします。
近くには、この家の女の子が通ったであろう小学校もまた、大きな閉校記念碑を据えて静かに沈黙しています。
ここには先のカオリン鉱山住宅から通う子もいたそうです。
思い出の地、思い出の学び舎、毎日過ごした家。
この家に成長した女の子が再び訪れることは無いのでしょうか…
思い出の日々。いつも肌身離さず抱いていた人形は、屋根裏部屋で静かに眠っています。成長した女の子がここに来ることがあって、今一度人形を抱き上げることがあったら朽ちかけた人形もなんだか救われるような気がします。
それは今さら叶わぬことなのかもしれません。
寂しいけれど…過去は決別されたようです。
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コメント
いいですね!メンバーの一人は子役時代にマグマ大使にも出てましたね。
信じられない話ですが私もバック転できました、本当です。
投稿: カナブン | 2007年11月19日 (月) 17時34分
マグマ大使ですか。あまり見ていませんでしたが、そう言われるとそんな気が…
今度バック転を見せてください。ねこんがやってみるとひとりバックドロップになりそうです。
投稿: ねこん | 2007年11月19日 (月) 19時32分