« 戦争の断片 | トップページ | 早苗の部屋 PART-2 »

2007年5月12日 (土)

早苗の部屋 PART-1

Dscf4885  某町の橋の袂で「●町史跡保存会」なるものの指標を発見。

 「大正期の郵便中継所跡」がこの先、300メートルほどのところにあるらしい…でも妙だなぁ。矢印の指し示す通り進むと採石場の敷地内で『関係者以外立ち入り禁止』の表示板もある。「変だなぁ…」看板を左にそれると河川敷のうっそうとした藪の中。右にそれると…家が1軒。『あれかなぁ』

 回りの建物とは群を抜いた年季の入った家が一軒、適度な広さでそこそこ草は刈ってある土地の中に建っています。
『これだよなぁ、これしかないよね』 とりあえず、中の様子を…窓には鎧戸のようにトタン板を張ってあり、中は真っ暗。開いた入口から入り、すぐのところにずんぐりとしたダルマストーブがあって(ダルマというより小判型)、郵便業務従事者の休息所のようです。ストーブを囲うように座って暖を取っていた、そんな雰囲気です。

Dscf4903 Dscf4886  こういう史跡って地元ではあまり興味を持たれないし、旅行者には知られていないしで、けっこう意外で奥の深いものなのに人目から遠ざかっていて、手入れもそこそこで朽ちかけていると残念に思うこともあります。
 それにしても真っ暗で中の様子がわかりません。特に開設板も無いようで、建物より先に朽ちちゃったのかな?合板の板より昔の壁板の方が丈夫じゃありませんか!

 ところが用意周到でちゃーんとハンドライトがあるんですよ。
備えあればうれしいな♪でなくて憂いなしといったところで中の様子を確認します…

Dscf4888 『えぇえっ?! なんだ!?』  

 これは、郵便中継所とは思えません。うーん凄すぎる。少なく見ても30年は時が止まっているようです。それに内部が暗かったためか色あせがまったくない保存状態で『高●塚古墳』でも見つけたように興奮しました。もう間違えたなんて気持はどこかへ…

Dscf4892_1  それにしても凄いなぁ。当時のアイドルのポスター(おそらく雑誌の付録かグラビア)。
 これだけのものがこんな市街地で眠っていたなんて。何となく記憶にあるけれど名前も浮かばない人もいます。大半は郷ひろみですが女性も数枚。天井にも貼られていました。山口百恵さんですね。この下にベッドかなにかあったのでしょう。こういうところを見つけるとすごく得した気分がします。

 さらに奥はどうなっているのかな? 若干、光の漏れる先へ行くと建て付けのくるったドアがありました。

(つづく)

|

« 戦争の断片 | トップページ | 早苗の部屋 PART-2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/210516/6384420

この記事へのトラックバック一覧です: 早苗の部屋 PART-1:

» ジャニーズジュニア [ジャニーズジュニア]
ジャニーズジュニア(ジャニーズJr)は1965年に1つのグループとして結成されたのがその起源なんですね。その後1973年にもこの名を使って別メンバーで結成されています。ジャニーズジュニアの最初のメンバーはジャズ喫茶などでのライブ演奏がメインの仕事だったなんて今では信じられない事実です。2代目ジャニーズジュニアはあの郷ひろみさんのバックで踊るのがメインの仕事でした。その後このジャニーズジ�... [続きを読む]

受信: 2007年5月12日 (土) 20時18分

« 戦争の断片 | トップページ | 早苗の部屋 PART-2 »