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2007年4月11日 (水)

廃墟ラブホテルノート/1ページ

Dscf0559

 主要幹線道を走っていると目に付くここの看板、これだけを見上げていると廃業しているとは気がつかない…看板は無傷建材で自己主張し続ける『▲●■』。
 夜は当然明かりが点っていないので存在がわかりません。一方昼間は、間違って入ろうとする人がいないこともないような…ただし肝心の入り口は雑木が入り乱れて絡み合い、入りかけて『あれっ?』という状況もありそうなほどの雰囲気があります。辺りを足で回るまでは半信半疑の物件でした。

 近くには、一般住宅が数件。犬もいます。この家が近いという条件が一見営業中に見え、一方廃墟にも見えない特殊な条件を作り出しています。
 よりによってこの日は2007年1月1日。『廃墟始め』です。新年早々ですが、ご近所へお伺いに…

『ここのホテルは、こちらの所有になりますか?』
 ご主人、めんどくさそうに…
『あれかい?うちらとは関係ないんだよね…』
『所有の方はどちらの…』
『●●町の●●の人でね…営業は十何年前にやめてるけど、取り壊しも途中で投げ出しでさ…』
『えっ…(壊してる?)●●の方がこういうホテルを営業してたんですか?』
『最終的にはその人だけど、その前にも持ち主は変わってたようだわ…まぁ、うちらは全然関係ないことになっているからね』

Dscf0562  この日は、とりあえず現地探索して後日了解を●●へ照会したところ、所有を認められませんでしたので、現場の安全に配慮した上で公開します。よって、シンボルの看板アップは差し控えます。

 先ほどのお話では、取り壊し中でしかも、中断のまま越年経過しているらしいく一般住宅群の奥にあるため近くに行くまで全容は見えません。事前に住宅地図で確認したところでは確かに建物はあり、手前の家は管理者宅と予想していましたが実情は複雑でした。

Dscf0563  とりあえずホテルへ向かうと…話どおりに取り壊し中。というより、壊しておいて放置状態のまるで産業廃棄物置場の様相。ベッド、照明器具、クズカゴなどの備品や給湯管、サッシ窓など…全てごみと化して一緒くたに積み上げられていました。
これでは、期待はずれというものですね。

先のお伺いした家のご主人は、こう言っていました。
『管理小屋以外はもう壊してるよ…』
そう、管理棟は当時のまま残っていました。

以降、次回へ…

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