悲しみが雪のように ナイターコース
さーてと、ここまでやって来ましたが最上部のコースへは更に傾斜が上がり、かつ今までの道のりの1.5倍を登らなければならない。いくらなんでも萎えてしまいました。
今日のところは(いつ行くのだろう)ここまでに…
ここと同じ形で道東のT町が今シーズンでスキー場の営業を終了しました。ねこんの縁深い町なので非常に残念に思います。でも、町のHPで見られる同スキー場のライブ映像に写る人の数を考えると、いたしかたなしでしょう。
Webで今回のスキー場を検索すると現在もかなりの数のヒットがあります。
今だ営業中であるような紹介も多くて、ある意味ネット上では生き続けているのかなーと思いました。現役時に通っていたころ、スノボのウエアがどうも地味なものが多くて気に入らなかったので重ね着の上にホッケーシャツ(ニュージャージーデビルス:大きいので重ね着にもOK!)で滑っていると、この町はアイスホッケー熱も盛んな町なので従業員の方に受けが良かったことがありました。どーしちゃったかなーあのパトロールの人。
ほとんど、ねこんの思い出の場所めぐりになりましたね。今回は当時と違った意図でまたここに来ましたが、ゲレンデとしては無理でも道内の不景気を跳ね飛ばすような活気あるイベントがここで催されればいいですね。
いつからここにいるのか『スティラコサウルス』の模型がロッジ前に寂しくたたずみ、その背に薄ら雪が積もっているのを見ると恐竜時代の末日のイメージがします。その目元にも雪が涙のように積もっていました…
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