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2007年4月16日 (月)

廃墟ラブホテルノート/6ページ

Side

 時は1月1日午後。 図書館よりも静かな部屋の中で、来るはずのないお客様の番をしている「ねこん」です。正午過ぎとはいえ、真冬のこの時です。もう陽が下がり始めている気がします。この辺りも立木に囲まれているために薄暗くなってきました。このまま『●すかノート』に没頭しているわけにもいかず、数ページを撮影して他を調査します。

Kyoka  ちょっと上の方を見上げると…額に入った『営業許可証』…?それも飲食店の営業許可証。ここでは料理を出していた?

 そういえば、最初に入ったとき(開かないドアのところ)に横手側に台所につながる学食の窓口みたいな開口部がありました。そこから裏口を通り、客室のオーダーを運んでいたのかもしれません。管理人個人用としてはずいぶん整った台所と思っていたのは実は、厨房!?
 食卓が2脚の小さなものであったのに炊飯器は2升以上炊けるサイズだったのは料理の注文を受けるための設備と思われます。メニューのようなものも見当たらないし、『●すかノート』にも何か食べたという記述がなく『許可証』を見るまで家族の住んでいた所としていたのは間違いだったようです。
 従業員構成としてフロント兼部屋係とシェフの2名。真っ赤なパジャマはこの厨房を仕切るシェフのものだったのではないでしょうか。郊外で当時コンビにもなかったこの辺りでは有効な営業手段だったのでしょう。

 この営業許可が平成6年4月。有効期限が平成9年5月。この間が『●すか』の最後の期間です。すると正式な廃墟化の始まりは約10~12年前と特定できます。
 それから現在までの間に雑木林に囲まれ、通じるのは一本道のこの場所で客室の取り壊しまでしておきながら幹線道からフロントまでの道が雑木と倒木に覆われるまで放置されたのは、実際は『放棄』だったのでしょう。
 それなら、客室も残しておけばいいのに…『吊りベッド』現物、見てみたかった。

Rowhide_1

 なーんか変…人のこと言えませんが…

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