然○マヨヒガ その1
『北海道廃墟椿』 の1物件に取り上げられたこの廃屋、時の名を『然○廃墟』と呼びます。この物件が『Ruin Drop』開設の起源となったのは私と師匠カナブンだけが知っていたことです。「ブログやってみたいな」とは、数年前から思ってはいましたが自分のテーマになる素材がないというか「これでやってみたい」というものが見つからなかったことがそれまでの二の足を踏んでいた訳でしょう。
何故、この家に見初めたかというと、ここは「ねこん」の故郷にある物件であり、師匠サイトの最初の画像でピンと来るほど記憶の中に外観があったからなのです。ここを通る道は秘湯かんの温泉に至り、実家が農家の「ねこん」は、春と秋の近所間の共同農作業慰労会で、その温泉へ向かう送迎バスの中からいつもこの廃屋を見ていたことを思い出しました。師匠に確認するとズバリ的中だったことは言うまでもありません。
この廃屋に関して数回、新たな発見と共に触れてみたいと思います。
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コメント
おはようございます。
「あれっこれ違うんじゃない?」と思うほど、季節が変われば雰囲気も違いますね。室内パノラマもナイス!
「然○廃屋」初期の北海道廃墟椿を陰で支えた貴重な物件です、この物件をUPした北海道廃墟椿を鼻で笑った人も多いでしょう。
投稿: カナブン | 2007年2月23日 (金) 08時13分
いやーっ6枚合成。撮影時気を張ったんですが三脚をつかわなかったので、結構合わないです。一部変形しました。
投稿: ねこん | 2007年2月23日 (金) 11時59分
しばらく「ルイン・ドロップ」さんに書き込めなくて、
遅くなった感じがありますがコメントさせて下さい。
6枚合成すごい!
部屋の中に居るような感じがします。
もっと大きいサイズでみてみたい…。
投稿: のん | 2007年2月26日 (月) 18時09分
のん様へ
うちの「ルイン君(Fine Pix V10)」は広角が苦手でカナブン師匠の指摘もあり、「うーん流し撮りで繋いじゃえ!」ということで、この場所でテストしました。実は「廃墟ディスカバリー」のコバテックさんから「カメラじゃなくて、見せ方ですよ」とアドバイスを頂き、「そうだよなー」と思いながらも日々、ゆるく奮闘中です。
投稿: ねこん | 2007年2月26日 (月) 20時40分