街の古建築の中でも秀逸の個人病院。屈強ながらも美しい外観は、病院というより舞踏会場にも感じられます。この華麗な建物もこの地を去る日がやってきたのは、医院を利用できなかった私にも感慨深いものがあります。ルイドロ特別特派員がこの医院をご案内します。
壊す工事がもう始まっているらしくて、裏のほうは壁がポッカリ口を開けているところもありました。ここで使っていたらしい機械などが固めて置かれています。