港にいた南から来た幽霊の青年にナギサは、風の乗り方を教わります。
それを覚えた頃、彼はまた旅に出ますが、カズノリとの約束を信じるナギサは家をはなれることができません。
寂しさにゆれるナギサに「家」は旅に出ることを勧めます。
ナギサは青空を跳ぶ幽霊になりました。