いつもと同じだったある日、ナギサは海に落ちてしまいます。
自分が死んだことは、分からなかったのですが両親に自分のことが見えなくなり、声も聞いてもらえなくなったことから自分がどうなったのか気が付きます。
やがて両親はナギサを残していることに気づかず家から去っていきます。
「幽霊は夜しか生きられない」と信じていたナギサは、ずっと家に閉じこもっていました。