廃墟の中でも「ラブホ」というのは、特に好かれるようです。たぶん、元から秘密めいているからなのでしょう。ここは郊外型ラブホで現在は、主もおらず放置されています。崩壊が進みカビなども蔓延していましたが、極力不快なものは割愛して廃墟美に徹してみました。
闇が犯されるどこの部屋へ行っても同じようなところが破損している。大抵のラブホには換気用にいちおう窓があって然りですが、ここは完全に壁で潰されています解体のときに灯りを入れるためにわざと開けたと思うその解体もすでに放棄されている